介護と向き合うブログ

現在、少子化や核家族化で介護の仕事が注目されていますがそんな中、友人が介護福祉士として働いています。
そもそも介護福祉士とは、高齢者や体の不自由な方の介護をする国家資格です。
老人ホームや病院などが主な働き場所になります。
友人に仕事内容を聞くと、主に身体介護と生活の援助だそうです。
身体介護は服の着替えや入浴、トイレの介護など。
生活の援助はご飯を作ったり掃除や買い物をしたりします。
どれもズボラな私には無理そうな仕事ばかりです。
やはり人のお世話をするのが好きな人が向いてそうですね。
友人も面倒見がよく、マメで、よく気が利く人です。
友人曰く、仕事内容に対してはさほど苦にはならないようです。
しかし人間は十人十色、利用者の中にはいろいろな人がいます。
大体の利用者は出来るだけ自分の事は自分でやりますが、中には出来るのにやらない方がいるそうです。
また、文句ばかりでそのくせ全て人任せな方や、セクハラ紛いの行為をする方などいるようです。
友人は、困った利用者もいるなぁと言っていましたが顔は笑っていました。
私はこの友人には頭が上がらないと思いました。

続きを読む≫ 2014/11/12 17:19:12

介護を離れて二年ほど。腰を痛めて泣く泣く転職した。大好きな介護、しかし通院続きの毎日。
仕事を探すことよりも自分の体の治療の毎日。家でご飯を作ったり、病院に行ったり、買い物をしたり、寝たり。
いっそ結婚して家庭に入ったほうがいいのではないかとさえ思ったこともあった。
同期は今頃介護で精一杯活躍しようと羽ばたいてる。応援したいけど今の自分だけで余裕がない。
好きだからこの仕事に就いたのがいけなかった?親の言う事を聞いて、高校卒業したら公務員になればよかった?そんなことを考えた。
今まで努力すれば結果は後から必ず付いてくると思っていたが社会はそんなに甘くなかった。
利用者さんがいて、その家族さんがいて。
大事な家族さんの一人を観る介護員がいて看護士がいて。
人とのつながりで一日一日があるから社会にはルールがあると知った。
自由には責任があるということの意味を知った。
そんなことを同期のみんなは知ってたのだと後から思い知った。
自分の甘さ、社会の中で仕事を任されることの責任。新人だから、では通用しない現実。介護だからではなくて、どこでもそうだと思った。
新人時代の同期メンバーでの、仕事終りの焼肉食べ放題。
サンチュを多く頼み過ぎたり、仕事の愚痴を吐いたり、先輩の噂話をしてみたり。
とてもとても楽しかった。ただ楽しかった。思い出すことは楽しい思い出だけだった。
いつからか悲しむよりも早く治療して自分のできることを探そうと新たな道を探し始めた。

続きを読む≫ 2014/05/26 16:55:26

病院で働く中で私自身が感じた介護力。
病院での安全が保障された中での生活と家での生活との違い。
入院中は介助し慣れた看護師や看護助手、リハビリスタッフ達が張り巡らせたバリアに囲まれて安全に過ごすことができる。
しかし、一歩病院を出てしまえば分厚いバリアは消えて待ち受けるのは数多くの敵ばかり。
病気になる以前は何とも思っていなかったような道路の砂利や人々の通行。
1番安心するはずの自宅にさえ階段や小さな段差など本人を困らせようと沢山の試練が待ち受けている。
さらに病院の中にいた頼もしい介助者たちはいなくなり家にいるのは自分と同じ歳の妻や夫が多い現状。
その中でも病気を抱えた人々が退院してから安心して慣れた環境で生活出来る為には。その為には個人ではなくもっと強力な介護力が必要だと思う。
1人では介助が大変でも2人、3人なら。
介助し慣れた人からアドバイスが受けられたら。退院しても、サポートして行けるような仕組みがもっと出来上がったら。
誰もが住みやすい環境を作ることが出来たら。
そんな事を悶々と考えながらまた今日も病院での1日が始まるんだなぁ。

続きを読む≫ 2014/05/05 16:28:05

今日は一人で訪問介護。
少し大きめのバックをかかえ事務所を出て、車に乗り込む。
「この前教わった家の場所、わかるかしら?」
「あった。ここのうちだわ。」
15分ほど走った町はずれの大きなお屋敷。
玄関のチャイムを押すのにこんなにも勇気がいるなんて。。。
「こんにちは。○○から来ましたヘルパー☆☆です。」
玄関先に介護サービス利用者が出てきて、「お願いします。」
「お変わりありませんか?今日はよいお天気ですね。」
今日は生活支援。お掃除の依頼。
人様のお宅にあがりこむなんて、なかなか経験できない。
トイレの掃除。男性用トイレは久々に見たわ。女性用トイレ共々
水洗トイレだからさほど汚れてはいない。
トイレ用洗剤とトイレ用シートでささっと済ませ、
お次は風呂場。なんて明るくてきれいな大きな風呂場。
こちらも風呂場専用洗剤とシャワー水でさっときれいに。

そうそう、お風呂場の掃除のポイントは浴槽の栓。
しっかり栓をしてかんぺき!
座敷、廊下は障子や窓枠に“はたき”をぱたぱた。
やっと掃除機の登場。
ガーガーガーヒューン。。。。。
この前は責任者と二人での掃除だったから、あっというまに終わって余裕。
今日はもう40分経過。時間がない・・・。
あと5分で訪問記録書いて帰らなくっちゃ。
「終わりましたー。サインお願いしま〜す。」
「どうも、ご苦労様。ありがとう。また、お願いしますね。」
「こちらこそ、また、よろしくお願いします。」
あ〜ぁ、終わった。喜んで頂けたみたい。よかったー !!

続きを読む≫ 2014/04/30 16:21:30

以前、介護施設で働いていました。
その前の仕事は事務系だったので、介護職は未知の世界でした。
当時は、何の知識もなく、わからないことだらけ、怖いという印象でした。
人の生死に関わる仕事なので、入社して初めて責任も重さを感じ、安易に仕事を決めたことに後悔しました。
介護職は、思った以上に大変な仕事なのだと。
軽度者から、重度者と様々な方がいらっしゃるので、臨機応変にする必要があって、私より若い先輩を見ながら、とても感心して、とても尊敬してました。
夜勤もしました。
夜勤は、限られた人数での作業になるので、昼間とは違う緊張感があります。
夜間だからこそ、体調の変化が多く、緊張は常にあります。
知らない世界に飛び込み、最初は私にはできない仕事だと、いつも否定的に思ってました。
でも、今感じることは、介護の仕事をすることで、親の介護、自分の老後どうすべきか、真剣に考える時間だったと思います。
周りの方にもアドバイスを求められたり、まだまだ相談できる場所が少ないのだろうなと感じる日々です。
普通の仕事をしていたら、こんなこと考えなかったと思うので、自分の世界観がかわったようにも思います。
介護職に就けたことに、感謝しています。ありがとうございます、っていう気持ちでいっぱいです。

続きを読む≫ 2014/04/26 15:20:26