介護と向き合うブログ

楽しかった介護新人のとき

介護を離れて二年ほど。腰を痛めて泣く泣く転職した。大好きな介護、しかし通院続きの毎日。
仕事を探すことよりも自分の体の治療の毎日。家でご飯を作ったり、病院に行ったり、買い物をしたり、寝たり。
いっそ結婚して家庭に入ったほうがいいのではないかとさえ思ったこともあった。
同期は今頃介護で精一杯活躍しようと羽ばたいてる。応援したいけど今の自分だけで余裕がない。
好きだからこの仕事に就いたのがいけなかった?親の言う事を聞いて、高校卒業したら公務員になればよかった?そんなことを考えた。
今まで努力すれば結果は後から必ず付いてくると思っていたが社会はそんなに甘くなかった。
利用者さんがいて、その家族さんがいて。
大事な家族さんの一人を観る介護員がいて看護士がいて。
人とのつながりで一日一日があるから社会にはルールがあると知った。
自由には責任があるということの意味を知った。
そんなことを同期のみんなは知ってたのだと後から思い知った。
自分の甘さ、社会の中で仕事を任されることの責任。新人だから、では通用しない現実。介護だからではなくて、どこでもそうだと思った。
新人時代の同期メンバーでの、仕事終りの焼肉食べ放題。
サンチュを多く頼み過ぎたり、仕事の愚痴を吐いたり、先輩の噂話をしてみたり。
とてもとても楽しかった。ただ楽しかった。思い出すことは楽しい思い出だけだった。
いつからか悲しむよりも早く治療して自分のできることを探そうと新たな道を探し始めた。

2014/05/26 16:55:26 ヘルパー
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